
フォトグラファー
加藤 光
旅する写真家が見つけた
“黒”の豊かなグラデーション
国内外のさまざまな場所や情景を撮影するフォトグラファー、加藤光さん。雑誌の旅企画や航空会社、観光局などからの依頼を受け、旅の風景を切り取るクリエイティブを続けています。作品づくりの中で彼女が大切にしているのは、風景の中に存在する光と影の濃淡。撮影旅行と編集のなかでConceptD 3は風景の光と影をどう引き出したのか。そのプロセスを語っていただきました。

旅と風景の中にある、光と影をはっきりと表現したい
元々は人物写真の撮影が好きだったという加藤さんの、現在のお仕事の中心は「旅」。観光局や航空会社といったクライアントのオーダーに合わせて、旅先の風景をカメラに収めて、編集し、作品に仕上げるのがメインワークです。短期間であちこちの土地を飛び回り、その場特有の空気を感じながら、旅の魅力を切り取るスタイルを続けています。「旅と風景が好きなので、自分にとってはかなり夢のような仕事。この先、この仕事以外にしたいと思えるほどのことが全く思い浮かばないですね」と言い切ってしまうくらい、旅する写真家としての自分を続けていきたいのだとか。
愛用のカメラで被写体を捉え、PCで編集し、作品として仕上げるクリエイティブの過程において、加藤さんが特にこだわっているのは、光と影の濃淡。「落ち着いた色味のトーンで、ずっと眺めていられるような、そんな気持ちにさせてくれる写真を魅せたいと思っています」と語る本人が、大切にしているのが“影の黒”の表現。「光と影がはっきりと、そしてスッキリとしている写真が好きですね」。ConceptD 3で表現してもらった作品からも、光と影に対する彼女のこだわりが感じられます。
影の中に、いろんな色が見えてきた
朝日や夕陽。被写体として太陽を選ぶことも多いという加藤さん。強い光の対比として存在する「影」と、その間に生まれる微妙なグラデーション。その絶妙なバランスを引き出すための編集作業のプロセスにおいて、ConceptDが新たな発見を与えてくれたのだとか。「今回の編集作業でいちばんの発見は、今まで見えなかった色が見えたこと。これまではただの赤と青だったのに、今回はその“間に存在する違う色”をディスプレイを通して見ることができました。」
特に、光と影にこだわる加藤さんには、影の中にいろいろな色が見えてきたといいます。「たとえば、影の黒の中に、ちょっと“青みがかった黒”が浮かんでくるイメージです。影の黒は一色じゃなかったんだなということを感じました。その違いをディスプレイ上でわかりやすく認識しながら編集できたのがよかったと思います。」特にこだわりたいという光と影の表現において、絶妙なグラデーションを引き出し、写真をより立体的に見せる編集を可能にしたConceptD 3の色再現性。そこには、ただキレイという言葉には収まらないほどの驚きがあったといいます。
「今までは、編集作業を満足して終わらせたとしても、実際の公開時に、例えば大きなポスターになって拡大されたり、サイトに載ったりした時に、あれ?思ったのと違う、と感じることもありました。ConceptD 3では、その“ブレ”が少ないと思いました。」ディスプレイで見たままの色が、実際の作品そのものに反映される性能は、フォトグラファーのみならず、カラークリエイティブに関わるつくり手の理想形といえます。

さくっと終わって寝れる時間がうれしい
色や光の再現性だけではなく、旅するフォトグラファーにとって、作業の効率性は妥協できない要素のひとつ。「旅先での作業は処理に時間が取られるのがつらいので、読み込みが速いのが本当に助かります。」という言葉のとおり、撮影したデータを取り込む速度は必要不可欠。「撮影旅行ですから、当然ながら写真は相当な枚数になります。一日の終わりに宿泊先で撮影したデータをPCにバックアップするのですが、本当に時間がかかっていました。」これまでの撮影旅行では、一泊程度のスケジュールならPCを持参しないことも多かったとか。「何泊もある旅ならデータをバックアップしたいけど、夜な夜なバックアップに時間がかかるから持って行かなくてもいいかなって思っていました。なので、さくっと終わって寝る時間が確保できたのが一番感動しました(笑)」。ConceptD 3を使ってみて、自分ではかなり重いデータを処理していた気がしたのに、ものの1時間程度で終わった時には本当に驚いたといいます。「この合間に作業ができたらどれだけ効率的だろう」と今まで思っていたデータ処理時間も、読み込みが速くストレスを感じさせないので、旅先にも連れて行きやすいのだそう。
作業中に音がしていた記憶がない
つくり手の集中を邪魔しないConceptD 3の静音性も、編集作業において重要な要素。特に解像度の高いデータ等を編集する場合、大きなファンの音に集中力を削がれるといった経験がある人も多いのではないでしょうか。「作業している時に音がしているかどうかの記憶があんまりないです。音はすごい静かですね。」そんな加藤さんが改めて気になっているのは、元々好きだった人物写真。「“いかにもポートレート”ていうのをこのパソコンでまだ編集してないので。ここまで風景をキレイに出せるディスプレイなら、人の肌感や質感も、相当キレイに出るんじゃないかなと思って。そういうのを取り込んで、編集してみたいなと思っています。」自らの表現領域を新たに超える加藤さんのクリエイティビティを、ConceptDが加速させています。

プロフィール
Hikari / 加藤光
旅を切り抜くフォトグラファー。2013年頃フィルムカメラに興味をもち、本格的に写真を始める。 Instagramに投稿していたところ、フォロワーが増え写真の仕事が入るように。雑誌『Hanako』で旅企画を2016年より連載中。航空会社や観光客の仕事も多数行う。
インスタグラム
https://www.instagram.com/_hikari_____/
ホームページ
https://hikari-k.jimdo.com/

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